看護部のご紹介
看護部長からのメッセージ
「アットホームで看護師の主体性を発揮しながらチーム医療を実践できる職場です」
急性期の循環器病院で“忙しい”という印象が強調されやすい一面もありますが、研修や見学に来られる外部の方からは、
「みなさん明るく活き活きとお仕事されていますね。」
「患者さんと看護師の距離がとても近いですね。」
「もっとピリピリしているのかと思っていましたが全然違いますね。」
などと言われます。
ママさん看護師もずいぶん増えました。
キャリア開発支援にも力を入れていますが、永年勤続休暇制度(1ヶ月間の長期休暇またはハワイ旅行)や、年1回の海外研修制度など、他の病院にはない魅力も見逃せません。
病院理念・看護部理念を大切にし一緒に働ける仲間をお待ちしています。
看護部長 武田 美智子
看護部基本方針
組織の一員としての自覚を持ち、地域に貢献できるよう、常に新しい知識・技術の習得に努力するとともに、豊かな人間性を身につけ看護の質向上のために自己啓発に努め、愛心メモリアル病院看護師としての必要な能力を身につける。
看護部理念
「心に届く看護の提供」
1.看護サービスの提供
人は、健康上の必要が生じ、健康に関する専門的な知識や技術を医療者に求めたときに初めて患者さんとなります。
患者さんは、一人一人がこのうえもなく尊い価値を持った存在です。患者さんへの看護においては、その個に寄り添った看護が吟味され提供されるものです。
その実現のために私達は、身体的・心理(情緒)的・社会的側面から患者さんを捉え、患者さんにとっての「あたりまえのことをあたりまえに」提供できるよう最善を尽くしたいと考えます。
患者さんがその人らしい生活を送れるよう最善を尽くし、患者さんやご家族の心に届く看護を目指します。
2.パートナーシップの構築
患者さんには、「ここまでよくなりたい」とゴールを決めたり、「もうこれ以上がんばらない」と意思表示し、決定する権利があります。同時に、自らが自分の健康を高めるために積極的に医療に参加する責任もあります。
私たち看護師には、患者さんが自分の置かれた状況を理解し、自分のこれからの人生をも鑑み意思決定できるよう、専門職として必要な案内をし、意思決定したことを尊重し支える責務があります。
患者さんと医療チームがともに目標に向かって健康問題を解決していくことを大切にします。
3.看護師の責務
愛心メモリアル病院看護部は、患者さんが安心し納得して、QOLを高めることをめざし歩めるよう支援することを使命としています。
チーム医療においては、、患者さんの目標達成のために看護の専門性を発揮し、主体的にイニシャチブをとり実現に向かいます。
そのためには、絶えず新しい知識や技術を習得すべく努力し、広い視野にたって職務をまっとうすることが専門職としての使命です。その際には、低コストで質の高い援助の工夫や、環境保全にも配慮します。
また、看護の水準を高めるよう、看護団体の目的を理解しその目標に徹します。
2012年7月改訂
組織図
看護部目標
各部署間で看護の継続をはかり、患者様およびその家族に安全と安心を保証し満足していただける看護を提供する。
- 治療効果を早く最大限あげられるよう援助する。
- 患者様および家族の希望する生活が送れるよう支援を行う。
- 社会生活への適応を助けられるよう患者様および家族への支援をする
各部署の取り組み
勤務体制
◯ | 3交替制(病棟) | ◯ | 4交替制(ICU) |
A | 8:30~17:30 | A | 8:30~17:30 |
B` | 16:00~1:00 | B | 14:30~23:30 |
D` | 0:30~9:30 | C | 1:00~6:00 |
D | 2:30~11:30 |
看護提供体制
受け持ち制固定チームナーシング
出身校一覧
北海道大学(医短・専門学校含)、札幌医科大学、北海道医療大学、天使大学(短大含)、札幌市立大学、旭川医科大学、名寄短期大学、北海道保健看護大学校、日本福祉看護・放射線学院、北海道ハイテクノロジー専門学校、市立小樽病院高等看護学院、滝川市立高等看護学院、函館厚生院看護専門学校、北都保健福祉専門学校、富良野看護専門学校、北海道医薬専門学校、他